オーガニックの梅を使った梅レシピ
梅酒の作り方紹介
有機梅を使った簡単!梅酒の作り方
有機栽培した梅(青梅、完熟)を使って梅酒を作ります。
青梅を使うことですっきりとした味に、完熟梅を使うことでマイルドな味に
使用するお酒によっても味はかわってきます、自分だけの梅酒を作ってみてはいかがでしょうか!
青梅を使った梅酒作り(完熟梅でも同じ作り方になります)
有機栽培した梅(青梅、完熟)にこだわる理由としては
皮ごと使用するものなので、農薬を使用していないものを使いたい
せっかく作るのであれば素材にこだわった、オーガニックの梅を!
原料となる材料、有機栽培のオーガニック青梅:1kg
新鮮な朝摘みを使用します。
梅の風味が感じられるすっきりとした味に仕上がります。
原料となる材料の氷砂糖:500g
市販されている氷砂糖を使用します。
梅氷砂糖以外でも作ることは可能ですが、味がかわってきます。
氷砂糖を使用する理由としては果実との相性がよい、梅の成分が抽出しやすいからです。
原料となる材料のホワイトリカー:1.8ℓ
市販されているホワイトリカーを使用します。
アルコール度数の低い物35度以下は失敗する恐れがあります。
無味無臭なので梅の風味を感じられる梅酒が出来るのでホワイトリカーをお勧めします。
ホワイトリカー以外のお酒でも梅酒は作って頂けます。
ただ梅との相性もありクセの強すぎるお酒だと梅の風味が負けてしまって美味しくない場合も・・・
日本酒や焼酎、泡盛をつかって美味しい梅酒を作ることも出来るようです。
自分だけのオリジナル梅酒を作ってみてもいいかもしれませんね。
梅酒を保存しておける保存瓶、5リットルタイプをお勧めします。
スーパーやホームセンター等で売れれているものでOK。
フタが出来て液漏れしないものを使います。
オーガニックの青梅を水で洗ってヘタを取り除きます。
ヘタをつけたままで梅酒を作ると雑味が出たりするので仕込みは丁寧にしましょう。
自宅にある爪楊枝や竹串を使って丁寧に取り除きましょう。
水で綺麗に汚れ等も
落としておきましょう。
オーガニックの青梅を水に1時間程度浸してアクをぬきます。
アク抜きをすることで出来上がりの梅酒の味もかわってきます。
雑味や苦みが出ないようにしっかりアク抜きをします。
完熟梅を使う場合はアク抜きは不要です。
アク抜きは青梅のみで行います。
キッチンペーパーやタオルでやさしく水気を拭き取りましょう!
水気が残っているとそこからカビが発生する恐れがあります。
やさしく想いをこめて拭いてやるのがポイントです。
アク抜きをして水気を拭き取ってからヘタを取っても問題ありません。
仕込みの順番はお好きな方法で大丈夫です。
キオーガニックの青梅と氷砂糖を交互に保存瓶に入れて行きます。
やさしくゆっくりと傷つけないように丁寧に入れます。
オーガニックの青梅と氷砂糖が入った保存瓶にホワイトリカーを入れます。
ゆっくりと飛び散らないように入れます。
梅酒作りも終盤です。
キホワイトリカーを注ぎ終えたら後は待つだけです。
保存瓶に蓋をしてひたすら待ちます。
冷暗所で美味しくなるまで、3ヶ月頃から飲み始められます。
もっと美味しく熟成した梅酒を味わいたい場合は1年くらい寝かせて下さい。
仕1年ほど熟成させる場合は梅の実を取り除いて下さい。
梅をそのままにしてずっとつけていると種から苦みが出たり、濁りの原因となります。
漬込んでいただいた梅の実はそのまま食べても、ジャムやゼリー等にもして頂けます。
梅酒作りに使用した梅の実はアルコールを含んでいるのでご注意下さい。
梅酒作りに必要な材料です。
材料さえそろえばそんなに難しい仕事ではありません。
家族みんなで、お父さんの晩酌用にと楽しんで頂ける梅酒を是非作ってみて下さい。
冷暗所で熟成させたオリジナル梅酒
作ってから飲めるまでは時間がかかりますが自分で作るものは一味違います。
せっかくの機会ですので梅酒を作ってみましょう!