よくある質問
有機青梅についてのよくある質問
■有機栽培の青梅の収穫時期はいつですか?
梅の成長具合によって毎年収穫時期は数日ずれることがあります。
毎年6月上旬~6月中旬の間に収穫を行います。
やさしい梅屋さんでは自社農園にて有機栽培をしており、収穫量が限られます。
通常栽培とは違い農薬や肥料を使わないので大量に収穫できません。
早い段階でのご予約をお勧めしております。
■いつ頃届くのか知りたい。
有機栽培の梅の実の状況をブログにて更新しております。
ブログまたは有機栽培の青梅の注文ページにてお知らせさせて頂きます。
詳しい内容はホームページよりご確認願います。
■10kg単位での青梅の注文は可能ですか?
やさしい梅屋さんでは全て有機栽培にて育てております。
有機栽培ですが有機肥料も使わないので本当に収穫量が少なくなります。
10㎏や20㎏と大量に欲しい場合はなるべく早い段階でご予約下さい。
なんとかご対応させて頂きます。
■青梅は届いてから、すぐ使ったほうがいいですか?
有機青梅は収穫したその日にクール便でお送りします。
プロの手で一粒一粒手作業で朝摘みしております。
鮮度を優先して収穫しておりますのでなるべく到着後すぐにお使い下さい。
そのままで放置していると追熟して黄色くなってきます。
■有機栽培ってなにが違うの?
梅の有機栽培とは、3年以上農薬や化学肥料を使わずに栽培することをルール決めしています。
農薬や化学肥料を3年以上使わずに梅を栽培して、第三者機関に認定された農作物が有機農産物です。
一般的に無農薬という表記や表示を目にしますが、無農薬=有機ではありません。
JAS法に基づき”有機JAS規格”の検査認証を受け、JAS法に定められた基準を守り
農林水産大臣が決めた基準に合格した栽培方法です。
当社では農林水産大臣に登録された登録機関により書類審査と実地検査の受け、
梅畑や加工場が規定の条件を満たしていること、生産行程管理記録が適切に行うことが出来る
ことを確認することにより有機栽培(オーガニック)と認められています。
■オーガニックってなんですか?
有機栽培=オーガニックですのでオーガニックの梅になります。
有機JASマークがない農産物、農産物加工食品に、有機やオーガニックの名称の表示や、
これと紛らわしい表示をすることは法律で禁止されています。
やさしい梅屋さんの有機青梅は有機JASマークのつく有機認証を取得しております。
■有機肥料も使っていないんですか?
有機栽培では認定された有機肥料は使うことが可能です。
しかし、当社では有機肥料も使用しておりません。
なるべく自然なままに梅を育てたいその想いから有機肥料もつかいません。
■青梅に斑点がありますが大丈夫ですか?
斑点の原因は黒星病という病気です。
病気というと誤解されがちですが、食べるのには問題ありません。
斑点が出ないようにするには農薬を使うのが一般的ですが
有機栽培では農薬の使用が出来ません。
見た目が悪く、心配になりますが農薬を使わずに栽培しているという
ことですので安心してお使い下さい。
■無農薬の青梅とどうちがうのですか?
無農薬と有機栽培はとても近い意味ですが、違います。
無農薬とは栽培期間中に農薬や化学肥料を使わない農産物のこととなります。
栽培期間中だけ無農薬という意味になります。
除草剤や農薬を使用している場合でも、翌年に使わなければ無農薬になります。
栽培している当事者のみしか本当のことはわかりません。
有機農産物=オーガニックは栽培の前後にまできちんとしたルールがあります。
3年以上農薬や化学肥料を使わずに栽培することをルール決めしており、農林水産大臣
に登録された認定機関にきちんと監査してもらって取得しています。
有機栽培という表記をよくみかけますが、認証を受けていない場合もあるので
有機栽培の場合は有機JASマークがあるかどうかきちんと確認することをお勧めします。
無農薬という表示には有機栽培のような認証制度があるわけではありません。
無農薬の表示については、農林水産省のガイドラインで表示禁止事項として定められています。
■スーパーや量販店で売っている青梅とは値段が違いますが、なぜ?
スーパーや量販店で販売している青梅とはまったく違います。
農薬・除草剤・化学肥料などを使用して大量に作るという栽培方法ではありません。
梅畑の雑草の刈り取りや、剪定、収穫等すべてを手作業で人力で行います。
除草剤をまいて終わりではなく、人力でコツコツと作業するためにコストがかかります。
通常栽培と比較するとあきらかに収穫量が違います。
やさしい梅屋さんの有機栽培している梅畑では、同じ面積の通常栽培の梅畑と比較
すると1/10しか収穫量がありません。
1/10の収穫量でなんとか収益を上げなくてはいけないので必然的に価格が高くなります。
■有機栽培の青梅でなにをつくればいいですか?
有機梅干し専門店の有機青梅は梅酒や梅シロップにお使い頂くのをお勧めします。
梅干しには完熟した有機完熟梅のほうがおススメです。
こだわりのオーガニック梅酒やオーガニック梅シロップを作れます。
オーガニック梅酒の作り方、オーガニック梅シロップの作り方レシピも公開中です。
■有機青梅の送料を知りたい?
有機青梅は全国一律 送料1,000円です。
ヤマト運輸様のクール便にて収穫したその日に和歌山県よりお送りします。
■有機青梅の粒の大きさ、サイズは指定できますか?
有機青梅の粒の大きさやサイズの指定はお受けしておりません。
無選別にて収穫してお送りいたします。
■農薬を使っていないとありますが、農薬飛散対策はしていますか?
やさしい梅屋さんの梅畑は周りを雑木林に囲まれ、山奥に位置しており
山頂から麓までの山一つ分で有機栽培を行っております。
また、隣接する畑との間には緩衝地帯を設けており、
他の畑からの農薬飛散がしにくい大変恵まれた立地にあります。
■有機青梅のアクはどうやって抜くの?
有機栽培に限らず青梅で梅酒や梅シロップを作るときは
青梅のアク抜きをおススメします。
青梅を水に1時間程度浸してアク抜きを行って下さい。
■有機青梅を冷凍してもいいですか?
有機栽培の青梅は冷凍して頂けます。
冷凍した有機青梅で梅シロップを作るほうがうまく作れます。
冷凍することで梅の繊維が破壊されて、果汁の出がよくなります。
その結果カビなどが発生しにくくなり冷凍したほうが成功確率が上がります。
■梅シロップの中の青梅はどうしたらいいですか?
梅シロップを仕込んでから10日後には出来上がります。
中に漬けている青梅は取り出して下さい。
カビの原因や苦みの原因となります。
■梅シロップの保存方法は?
出来上がった梅シロップは梅の実を取り除いてから
弱火で加熱することで長期保存が可能となります。
15分~20分程度弱火で沸騰しないように加熱してください。
冷ましてから気密性の高い容器へ移して保存してください。
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